ご来店のお客様でトヨタ　ハリアーハイブリッド　飛び石がフロントガラスに当たって出来たひび割れのウィンドリペアのご依頼です。
高速道路を走行中に前走車が巻き上げて飛んできた飛び石がフロントガラスに当たってひび割れたそうです?
割れ方が１本のひび割れに対して途中で数本に分岐して複雑に割れていたので、ただ単にウィンドリペア機材をセットして機材の性能に任せても直せないヒビなので、ヒビの打点から末端までガラス用レジンが入りやすくなるように打点の所を前処理（この前処理方法は企業秘密です）してからウィンドリペア機材をセットしてヒビ内部の空気を取り除いて真空状態にしてからガラス用レジンを加圧で少しずつ様子を見ながら減圧と加圧を繰り返して少しずつ注入していきます。
加圧を掛け過ぎるとガラスに対して下方向に力が掛かり、どんどん元の位置からヒビが伸びてしまうので伸びないように下方向への力の掛かり方を加圧の際に調整しています。（超高圧の際にガラスに対して力が掛かりにくくする方法も企業秘密になります。これを知らないと複雑なヒビはまず直せないです。ひび割れによって使い分ける色々な繊細なノウハウが沢山あるんですね?）
幸いにもひび割れがまだ直径で５００円硬貨サイズ以下で、割れてから長い間放置していなくヒビの中にも不純物の付着が少なかったので仕上がりも綺麗にスムーズに修復出来ました✨
納車時にお客様に仕上がりを確認して頂き「こんなに綺麗に直るんですね！」ととてもご満足頂けたので良かったです(^^♪
※ウィンドリペアは基本的にヒビとして見えている黒い影を半透明にして目立たなくし、ヒビをガラス用レジンで埋める事によって接着しヒビの延長を防止する為の修復ですので、その性質上ヒビの割れた形状や放置した期間によって仕上がりが変わります。（割れて直ぐのひび割れは仕上がりが綺麗です）

お車のへこみ（凹み）をパテ付けや塗装をしないで新車時の塗装を残したまま板金塗装では無い修理方法のデントリペア（無塗装板金）とフロントガラスに飛び石が当たってできたヒビ（ひび）割れを修復するウィンドリペア（ガラスリペア・ガラス修理）とガラスに付いた傷（キズ）を研磨で歪なく綺麗に修復するガラスキズ消し研磨の事なら豊富な施工実績と信頼の技術力の当店にお気軽にご相談下さい。